Shadow Eraの遊び方やルールなど

iTunes App Store
http://itunes.apple.com/jp/app/id412380301

Shadow Era公式サイト(英語)
http://www.shadowera.com/


【環境】
iPhone/iPadの他、PCブラウザでも遊べるようです。(PCはまだ試してないです。。)
また、現在Android向けに開発を行っているようです。


【遊び方】
オンラインでの対人戦の他、COM戦で一人遊ぶことが出来ます。
また、オンラインの他の人の対戦を観戦することも出来ます。


【料金】
基本プレイは無料です。カードも無料で集めることが出来ます。
課金をすると、カードを早く集めることが出来ます。


【カードの集め方について】
ゲーム開始時にデッキをひとつ分、31枚のカードをもらえます。

試合に勝つと、ゴールドが貰えます。
ゴールドをためる事により、カードを単品で購入することが出来ます。
COMに勝利した場合は、20Gが貰えますが、カードの金額はコモン(普通のカード)が100Gからなので、
コモンの場合は5試合で一枚換算になります。


ゴールドとは別に、プレイヤーにはレベルが設定されています。
経験値がたまり、レベルが上がると「クリスタル」が25個貰えます。
クリスタルを100個で、カード15枚がランダムに封入されたブースターパックか、
コモンのみで構築されたデッキと交換することが出来ます。
クリスタルは課金で購入することが出来ます。
大体、クリスタル100個が1$くらいです。


【ゲームのざっくりとした概要・目的】
ゲームは、最低30枚分のカードで構成されたデッキと、1枚のHeroカードで行われます。
ゲームの目的は、heroに設定された体力を0にすることです。
基本的には、allyと呼ばれる生物で殴る、魔法やアイテムでheroにダメージを与えるのが王道です。
デッキの残り枚数が0になってもすぐに勝敗は決まらず、ドローしなければいけないカードの枚数分、heroはダメージを受けます。


もうちょっと詳しく、マジックザギャザリングをやっていた人に説明すると、以下のような感じです。

・インスタント(もしくはインタラプト・最近だと刹那?)の処理はありません。
基本的に相手のターンに自分が介入することが出来ないのですが、その分処理が早いです。


・マナの概念はありますが、土地カードに類するものはありません。
1ターンにつき、手札を一枚生贄にささげることが出来、それが土地カードの代わりになります。
ShadowEraではマナに該当するものをリソースと呼びます。


・クリーチャーが攻撃する時に攻撃対象を選択します。
攻撃を受ける側はブロッククリーチャーを指定して、というような事は一切出来ません。
その分処理が早いですが、戦力差をひっくり返すのが難しいです。


・また後日後述しますが、現在のメタ状況としては赤緑のステロイドチックなデッキが隆盛を誇っています。
昔のMtGの例で恐縮ですが、
Firesでブラストダームこそ出てこないものの、土地破壊付きや十字軍付きの中型184クリーチャーが押しかけてきて、
4点火力や3点×2火力が飛んできて、それとは別に3ターンに一度はクリーチャーへの単体4点ダメージ(=ShadowEra的に、中型生物はほとんど確定除去)が飛んでくる上に、ドローサポートも出来るという、冷静に考えるとなんだか意味が判らないデッキがとても流行っています。
まぁ、そりゃ流行るよな、って感じですが。。。


対抗手段としては、なんともびっくりですが速攻を可能にするエンチャントが出てくるまでに勝負を決めるデッキ、
クリーチャーに頼らず、長期戦を展開するデッキなどがあるようです。(こちらはあまり流行っていませんし、面白いんですがお勧め出来ません。)


デッキタイプについては、レシピや簡単な解説とともに後日紹介して行きたいと思います。